2016/「Kirstie van Noort」
プレート210(Gray Clay)
型番 : KN/007
2,916円(税込)
購入数
【サイズ】Φ21 × H1.5 cm
【素材】磁器
【原産国】made in Japan(有田焼)
【デザイナー】Kirstie van Noort / オランダ
※食器洗浄機、電子レンジ、対応可


2016年、有田焼が誕生して400年という節目の年に、世界で活躍する16組のデザイナーと共に誕生した陶磁器ブランド「2016/」。
歴史ある有田焼の伝統と、現代のデザイナーによる革新的なデザインを融合させたプロジェクトです。(商品写真:photo by Yasunori Shimomura)
http://www.2016arita.jp/

こちらは、その中でオランダのデザイナー"Kirstie van Noort (カースティ・ヴァン・ノート)"のシリーズになります。

彼女は素材のリサーチからデザインをスタートさせました。
採石場を訪れ、有田で利用される陶石が不純物を殆ど含まない極めて特別なものであることや、
不純物を多く含む原料は全て廃棄されている現状を知り、その普段廃棄される不純物を多く含む陶石に着目し、
自然から生み出される美しい色合いの陶土を開発しました。
コレクションは、独特の色彩と素材感を強調するように、シンプルな形状で構成されています。

原料を実験的に扱うことで有名な伊万里の窯元と共に取り組んだプロダクトです。
完璧な形を見つけることにとらわれるより、コンセプトを重んじプロセスを通してストーリーを語ることの方が好きという、
デザイナーの思考がとても良く現れていると思います。

グラデーションが綺麗な"Spray Color"と、落ち着いた色合いの"Gray Clay"の2色展開となります。
どちらも外側はざらついたマットな質感で、内側はコーティングされ、つるっとした質感になります。

素材本来の質感を楽しむことができるプレーンな形状と、薄さにこだわった軽い手触りが魅力的なアイテムです。
一つ一つ個別に専用の箱に入っております。


※原料が生み出す自然な色の美しさを追求しているため、色味の誤差やムラなどの個体差が生じる旨、ご了承ください。
※直火にかけたりオーブンでのご使用は割れることがありますのでおやめください。
※汚れを防ぐためにコーティングが施されておりますが、油分を多く含むお料理をお召し上がり後は長時間放置せず、すみやかに洗浄することをお勧め致します。


【製作ストーリー】
カースティ・ヴァン・ノートは、有田の磁器製造に使用される原料を探索しました。
彼女は自分自信のことをデザイナーというよりむしろリサーチャーだと言います。
有名な有田磁器の陶土を収集、処理している採石場や工場を訪問し、有田とその周辺から採取された陶石は、
特に純粋で、廃棄物をほんの少しの量しか残さないことが判明しました。
しかし、これらの少しの鉱物廃棄物はヴァン・ノートにとっては十分な材料で、この材料から有田独特の7色の新色と1つの新しい陶土を開発しました。

ヴァン・ノートが開発した新しい陶土は、カオリンと黒の天草石の混合物です。
通常、白い天草石は有田磁器の製造に使用され、黒いものは破棄されます。
通常の製造時に出る余った材料を組み込み作られた新色と陶土は、完全に単一の原料から作られる食器となりました。
コレクションの2つのシリーズは、独特のカラーパレットを強調するよう、ベーシックな形状で構成されています。
7色の新しい顔料を使用したものと、新しい陶土から作られているグレーのシリーズでの展開となります。





<Kirstie van Noort / カースティ・ヴァン・ノート>
1986 年オランダ生まれ。
Design Academy Eindhoven を2011年に卒業後、自身のスタジオStudio Kirstie van Noort を設立。
アイントホーヘンを拠点に活動。
卒業プロジェクト“Ceramic Paint / Collection Cornwall “では、陶芸家のFrans Ottink に協力を得て共同制作を行う。
在学中には、ギャラリーのコミッションワークも手がけている。
土、釉薬についてその都度さまざまなリサーチを行い、陶磁器についての知識と経験を積みながら、
セラミック陶器のプロダクトを中心に様々なプロジェクトを展開している。
http://kirstievannoort.nl/

デザイナー写真:photo by Kenta Hasegawa


<2016/ (ニーゼロイチロク)>
「2016/」は有田焼の歴史と技術を継承する、グローバルブランドです。
四世紀もの間受け継がれてきた、職人による技と、海外で活躍するデザイナーの感性を融合させ、
これまでにない、現代的な器のシリーズを開発しました。

1616年。九州の北西部に位置する有田の山の中で偶然発見された陶石の欠片は、
人々の知恵と努力によって美しい陶磁器に姿を変え、400年もの間、世界中の人々を魅了してきました。
歴史や時代に翻弄されながらも、有田の人達は探求を繰り返し、
色あせる事のないものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
2016年。400年という節目の年に、世界の16組の優れたデザイナーと共に、新たな陶磁器ブランド「2016/」が誕生しました。
http://www.2016arita.jp/


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