E&Y
DISH / TOKONOMA
型番 : ML0045
39,600円(税込)
購入数
【サイズ】幅10 × 奥行き10 × 高さ2.5cm
【素材】青銅(バレル研磨仕上)
【生産国】日本
【デザイン】Max Lamb, 2015


DISHはMax Lambによる作品でTOKONOMAシリーズの1つ。

ロストワックス技法のプロセスに着目し、決められた一定の長さのワックス(ロウ)を手作業でドーナツ状に成型し、
その内側をバーナーで加熱することでワックスが溶解し底面が作られます。
この手作業による工程を経ることで、縁の厚みやバーナーで加熱した際に出来るしたたりに個体差が生じ、それぞれに個性ある表情が生まれます。
素材には青銅を使用しており、時間の経過とともに変化する表面の色合いもお楽しみいただけます。

※手作業で仕上げを行う工程がある為、サイズや色合いに個体差がございます。予めご了承ください。


「TOKONOMA」
ロンドンを拠点に活躍するデザイナーのMax Lambにより2015年に発表されたコレクション。
「床の間」の持つ概念にインスピレーションを得て、日本におけるしつらいの様式に基づいたそれぞれに異なる素材と機能から成るコレクションです。
素材、大きさ、色、手触り、重量等の個々の要素が互いに作用し引き立て合います。
意識的に、ときに無意識的に溶け込み、4つの作品が生活の中に合わさることで実用性と美しさを同時に与える日用品となります。










<MAX LAMB>
1980年生まれ。
英国西部臨海に位置する田園の街コーンウォールで幼少期を過ごし、
自然を愛する気持ちや、物を作るという精神とともに、伝統的な方法と、従来の型にはまらない方法の両面から素材の探求を行うようになる。
現在も、素材が本来持っているよさを活かしながら、その機能を再考し、コミュニケーションにおいて効果的なシンプルなデザインを通して、
プロダクト、メーカー、ユーザー三者の間に良い関係性を生み出そうとしている。
ノーサンブリア大学卒業後、2006年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)修士号を取得。
レクチャーやワークショップのリーダーを務めつつ、ロンドンを拠点に、伝統的な素材の考え方を用い、
自ら行程に携わる事で新しいデザインを生み出す活動を行っている。
http://maxlamb.org/


<E&Y>
E&Yは東京を拠点に家具やオブジェクトの編集と開発、製作及び販売を行うファニチャーレーベルです。
そのデザインリソースは、日々進化してゆく世界中のデザイナーからによるもので、
ミラノやロンドン、東京などの国内外で新作を発表し、コレクションは50作品以上になります。
また、デザイナーやアーティスト、建築家と共に、プロジェクトの為のアーティスト作品やオリジナルプロダクトの開発も行っています。
E&Yの作品の一部は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)、ロンドンデザインミュージアム、パリ装飾芸術美術館、スウェーデン国立美術館などに収蔵されています。
http://www.eandy.com/


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