【サイズ】φ8.9 × H10.5 cm
【素材】cow leather (レザー取り外し可能)
【原産国】made in Japan
「science vase:化瓶」は、理科実験器具にレザーを組み合わせることで、
既存の工業製品に異なるファンクション(機能)を与え、そのあり方を変化させる、
というコンセプトのもとつくられたプロダクトライン。
フラスコやシャーレなどのガラス器具とベジタブルタンニンレザーが組み合わさることで、
実験用の道具は花器やオブジェという新たな道具に化け、使用されるシーンは実験室から居室などの生活空間に移ります。
また、レザーの経年変化は工業製品には無い、新しい時間軸を生むでしょう。
※革本来の風合いを生かしているため、色味や風合いが一点ごとに異なります。
また、革本来の独特な風合いを活かしているため、多少の色ムラ、汚れ、キズなどが見られる場合があります。
<Hender Scheme>
身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な性差を意味する。
Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を尊重しながらも、
身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境によって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。
2010 Autumn/ Winter スタート。
浅草にあるアトリエを拠点に靴や革小物などを中心としたプロダクトを展開している。
エンダースキーマでは、表層的な部分のみでなく、物が出来上がる背景や過程などに重きを置き、モードとクラフトのバランスのとれたモノ作りをしている。
人から人へモノは渡っていき、製品になって、 それを人が使ってその人なりの完成品になっていく。
プロダクトそのものだけではなく、その過程や経過をデザインする。
http://henderscheme.com/