2016/「Stefan Diez」
Bowl 140
型番 : SD/013
2,090円(税込)
購入数
【サイズ】Φ14.3 × H6 cm
【容量】550ml(満水時)
【素材】磁器 ※食洗機・電子レンジ使用可
【原産国】made in Japan(有田焼)
【デザイナー】Stefan Diez / ドイツ人


2016年、有田焼が誕生して400年という節目の年に、世界で活躍する16組のデザイナーと共に誕生した陶磁器ブランド「2016/」。
歴史ある有田焼の伝統と、現代のデザイナーによる革新的なデザインを融合させたプロジェクトです。

こちらは、ドイツ人デザイナー「ステファン・ディーツ」デザインのボウル。
つるっとした質感で、バランスの良いとても綺麗なフォルムです。
同シリーズの「plate 140」を蓋のように使用することも可能です。(画像3枚目参照)


シリーズについて
ドイツ人デザイナー、ステファン・ディーツは、食における東洋と西洋の文化のバランスを検証し、
現代のスタンダードとなるテーブルウェアシリーズを開発しました。
効率的な生産過程を生み出した結果、多くの磁器製品は特別なものではなくなりましたが、
彼は規格化される生産を危惧し、職人の技術が求められる、現代的なコレクションを提案しました。
歪みのない繊細なラインが側面から裏までつながる美しい食器のシリーズです。





<Stefan Diez (ステファン・ディーツ)>
ドイツ生まれ。1991年から家具職人として働いたあと、シュトゥットガルト造形美術大学でインダストリアルデザインを学ぶ。
2003 年に自身のスタジオを設立。
素材と技術を徹底的に研究し、それらの限界と可能性を理解することに取り組むアプローチで数多くの製品をデザインする。
機能から導かれたシンプルで完璧な、そして人々の要求に応えるようなデザインが特徴。
家具、テーブルウェア、インダストリアルデザインや展示デザインまで手がける領域は広範囲に渡り、e15、HAY、Thonet 、ウィルクハーンといったブランドと長くコラボレーションしている。
iFゴールドアワード、レッド・ドット・デザインアワードベスト・オブ・ザ・ベスト、ドイツ・デザイン賞といった国際的な賞を多数受賞している。


<2016/ (ニーゼロイチロク)>
「2016/」は有田焼の歴史と技術を継承する、グローバルブランドです。
四世紀もの間受け継がれてきた、職人による技と、海外で活躍するデザイナーの感性を融合させ、これまでにない、現代的な器のシリーズを開発しました。

1616年。九州の北西部に位置する有田の山の中で偶然発見された陶石の欠片は、人々の知恵と努力によって美しい陶磁器に姿を変え、400年もの間、世界中の人々を魅了してきました。
歴史や時代に翻弄されながらも、有田の人達は探求を繰り返し、色あせる事のないものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
2016年。400年という節目の年に、世界の16組の優れたデザイナーと共に、新たな陶磁器ブランド「2016/」が誕生しました。
http://www.2016arita.jp/


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